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  • 特殊シリコーンゴム型を用いて熱可塑性樹脂の実モデルを成形する技法です。マイクロ波がシリコーンゴム型内の微粒子状熱可塑性樹脂を加熱・溶融します。


マイクロ波成形の成形プロセス

@ マスターモデルを用いてシリコーンゴム型(キャビ、コア型)を作製します。
A シリコーンゴム型の中に700μmの微粒子状熱可塑性ペレット樹脂をいれます。
B マイクロ波成形装置Amolsys-M150に入れマイクロ波にて型を加熱し型内のペレットを溶融させます。
C 数分後溶融成形が終了した後に型を冷却します。
D 脱型してモデルが完成。








マイクロ波成形品作製に必要なものは?

シリコーンゴム型を作製するためのマスターモデルが必要になります。
@ 既存する(作製したいモデル)モデルをご提供下さい。
A マスターモデルが無い場合は3D-CADデータ(STLファイル)のご提供でもかまいません。
  この場合は弊社にて光造形によるマスターモデル作製からスタートします。





マイクロ波成形品作製の最大寸法は?

シリコーンゴム型から作られる最大寸法は、X=150mm Y=150mm Z=50mm (※M150の場合)





マイクロ波成形材料

株式会社三幸商会が使用している光成形材料は700μmの微粒子状熱可塑性ペレットです。
ペレットは、ABS・PP・PS・PC等の熱可塑性樹脂の大半が使用可能です。       




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